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院長日記&お知らせ

矯正治療のタイミング(Part 1)

お子さんの矯正治療の相談にこられた親御さんからよく聞かれる質問に“矯正治療はいつから始めるのが一番良いのですか?”という質問があります。

この質問に対する答えは、とても1回のブログで書ききれないような奥の深い質問で、実際のところ明確な答えはありません。
むしろケースバイケースと言いたいところですが、それではますます疑問も深まる一方ですし、今回は一般論を書いてみることに致します。

矯正治療の場合、歯だけを治療の対象にしていると思われる方も多いと思いますが、実際には上あごと下あごの位置関係など骨格系を含めて治療を行います。
例えば、出っ歯と一言でいっても、歯だけが前方に倒れている出っ歯もあれば、上あごが前方にあり歯の角度には問題のないケースがあったり、下あごが小さいために出っ歯にみえるケースなどいろいろな出っ歯があります。
上あごや下あごの前後的な位置に問題がある場合には、成長を利用してそちらの不調和を改善することを矯正医は目指します。
その意味においては成長がある時期にしか行えない治療があり、成長期に治療を行うメリットは大きいです。

しかし、矯正治療は成人になってからでもできる治療で、子供の時期に治療しなかったから歯並びをキレイにすることはできない、と言うわけではありません。
成人矯正のように成長の終了した段階での治療は、骨格系に合わせてなるべく機能的であり尚かつ審美的な位置(2007.9.11矯正治療のゴール参照)に歯を並べて行くことになります。
成長期から始める治療と成長終了後に始める治療とでは治療ゴールが異なることはありますが、どちらにも長所と短所があり、絶対にこの時期から始め泣ければならないということは矯正治療の場合にはないと思います。

お子さんの矯正治療、つまり成長期に矯正治療を始める場合には、第1期治療と称する成長期に行う治療と、第2期治療という成長終了後の治療に分けて行うことが多く、次回のブログではそれぞれの治療の目的や時期についてもう少し詳細に書いてみようと思います。