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院長日記&お知らせ

矯正治療の欠点

矯正歯科に関するホームページがたくさんあって、様々な矯正治療に関する知識が書かれています。
いろんなページを見ながらふと気がついたのですが、意外に矯正治療のデメリットについては書かれていないような気がします。
ということで、今回は真面目に矯正治療の欠点について書いてみようと思います。
矯正治療の欠点は大きく分けると以下の5点だと思います。

1. 矯正治療には痛みなどの不快症状が伴うこと
矯正治療で歯が移動するときには痛みを伴いますし、歯に数ミリのサイズの装置を接着するので基本的になんらかの不快感があります。
どれくらいの痛みかは個人差があるのですが、月1回ワイヤーを調整すると数日はモノを噛むときに痛みがあり、ひどい場合には柔らかいモノしか咀嚼できないくらいの痛みが出ることもあります。
通常、痛みは食べ物を食べるときのみでその痛みも数日で治まりますが、来院して調整する度に痛みが発生するのでその期間は食事に苦労されると思います。

2. 見た目が良くないこと
一般的な矯正治療では歯の表側に装置を装着します。前歯にはプラスチックなどの透明または白い素材の装置を用いるので遠目には分からないですが、近くからみるとワイヤーが他人からも見えることがあります。
また子供の矯正治療では顎外装置といって口腔外で使用する装置を使用することもあります。

3. 歯磨きなど口の中の衛生状態が悪化すること
歯に装置を接着すると、食べ物が引っかかったり歯磨きが難しくなったりと衛生状態を良好に保つことが難しくなります。衛生状態の悪化はむし歯や歯周病の原因となります。歯磨きをしっかりできない方は矯正治療をするべきではないと私は考えています。

4. 矯正医によって診断や治療法が一定せず、治療結果も差があること
上述した3点とは異なった関点ですが、矯正治療はドクターによって治療法から時期、要する期間まで様々です。残念ながら、どこの歯科医院にいっても同等の治療結果を得ることができる訳ではありません。ですから医院選びは慎重に行う必要があると思います。
また年単位の長期間の治療を行うわけですから、良好な人間関係を構築できるドクターを選ぶことも大切だと私は思います。

5. 保険適応外であるため高額であること
矯正治療は自費診療で外科矯正治療以外は保険適応外です。医院によって料金設定はそれぞれであるため、数十万で治療できる医院から百数十万以上かかる医院もあります。必ずしも治療費が高いところが質の高い治療を行うわけではありませんが、矯正歯科医院の標準的な料金設定としては最低でも50万は必要だと思います。

矯正治療を行うか決定する場合には、上述したようなデメリットもあることを理解したうえで、利点欠点を考慮して決定するべきだと考えています。
上述したデメリット以外にも患者さん個々の症状に応じて様々な問題点もあります。
矯正の相談に行かれた際に、ドクターに気になることを遠慮なく質問しておくことをお勧めします。