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院長日記&お知らせ

セミナー

私が今も籍を置かせていただいている大学の医局で、新人研修のフィナーレを飾る重要なセミナーが開かれているため木曜は大学に行ってきました。
1人のドクターが自分の臨床報告をして、それについて時間無制限で討論するという内容で、それはそれは演者にとってはプレッシャーのかかる大変なセミナーです。
いつもお世話になっている泉中央の佐伯先生もセミナーにはいらっしゃっていて、ブログ(http://web.mac.com/saeki_dental/Site/News/News.html)に書いておられましたが、発表者にとってはこの4年間の臨床について問われる訳ですから研修期間としても区切りをつける意味でも大切な発表です。
普段の白衣姿ではなく正装をして発表に臨むほどで、みな気合いが違います。

自分の発表の時を思い出すと、矯正治療のことがやっと分かり始めてきた頃で結構自信を持って発表に臨んだのですが、自分では到底思いつかないような部分まで指摘され、自分の未熟さを痛感させられたことを覚えています。
あの厳しいセミナーがあってこそ今の自分があるのだと今ではありがたい気持ちで思い出します。
当時は辛いばかりで早く研修を終わりたいとそればかり考えていましたが・・・。

さて、今年発表しているドクターは私が大学で教員になった時に医局に入ってきた学年で、それだけに私にとっても思い出深い学年でもあります。
私が研究の指導をした弟子もつい先週に発表を終えましたが、入局当初は臨床も研究も大丈夫かと不安を覚えたものですが、それも杞憂に終わりました。
心配するどころか、私が思ったよりも発表内容もしっかりしていたし治療結果も素晴らしかったです。
むしろ私が同じセミナーをした時よりもずっと良くできていたんじゃないでしょうか。
弟子だけでなく、今年研修を終えるドクターはみんなしっかり実力をつけていて、そのことを喜ばしく思う一方で、自分も彼らに負けないように成長を続けなければならないと気が引き締まる気分です。

研修が終われば完全な一人前という訳ではなく、これからも新しいステージの階段を上らなければならないことを彼らも分かっていると思いますが、これからは仲間として一緒に切磋琢磨できればと思います。