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院長日記&お知らせ

白い恋人

4月にはいって2日、震災から20日が過ぎました。
仙台はここ数日暖かい日が続き、春が近づいてきているのを感じます。
地震直後はこのまま当分は復旧も見込めないと思っていた仙石線が先月の28日から小鶴新田駅まで動き始めて、復旧のスピードには地域差があるものの着実に復興に向かって進んでいることが感じられるようになりました。

ガソリン不足が少し改善し電車が動き出したのに合わせるように、来院できなかった患者さんが来てくださるようになり、患者さんの無事を確認するたびに安心すると同時に、身内が被災された話を聞くたびにいたたまれない気持ちになります。
身内をなくした悲しみは当分薄れるものではありませんが、それでも街を復興させ毎日を前向きに進まなければなりません。
4月は新しいことが始める時期ですし、それぞれ胸の中で思うことは多々あると思いますが、皆で明るい気持ちで街の再興に向かって行けたら良いと思います。

さて、この時期は新しいことが始める季節であると同時に別れの季節でもあります。
先日、矯正治療をおえたばかりの中学生の女の子が札幌に引っ越すことになりました。
いつも診療の最中にいろいろなことを話してくれる子で、私の髪型の批評から最近の中学生事情まで辛口のトーク全開で話していたと思ったら寝息を立てて突然眠りに落ちたりどことなく憎めないところがあり私を含めスタッフも来院してくれるのが楽しみな患者さんでした。
最後の診療を終えてお別れするときには寂しい気持ちで送り出しましたが、先月末、引越の直前に“白い恋人”を持って突然挨拶に来てくれました。
少しはにかんだ笑顔でお菓子を手渡してくれて颯爽と旅立って行きました、突然ことで気の利いた言葉もかけることができませんでしたがとても嬉しくて胸がいっぱいになりました。
白い恋人、美味しかったです。
“彩ちゃんどうもありがとう、札幌でもますます辛口トーク全開でみんなの人気者になってください。”