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院長日記&お知らせ

自分の矯正治療(インビザラインを用いた治療)

1月に自分の歯並びを治す決意をしてから随分と時間が経過しましたが、その間に親知らずの抜歯を行いインビザラインの治療方針をまとめ、ようやく連休明けから自分の矯正治療が始まりました。

矯正治療といえばブラケットとワイヤーを用いた治療が一般的で、それは今後も変わることがないと思います。
ワイヤーを用いた治療は歯の移動方向が基本的にオールマイティーであらゆる方向に歯を動かすことが可能ですが、インビザラインのようなマウスピースを用いた方法では不確実な移動様相が多分にあります。そのため、マウスピース矯正では治療することができないケースが存在します。実際にはマウスピース矯正で治療ができる方が割合的には圧倒的に少ないと思います。
とはいえ、マウスピースを用いた治療も日々改良が施され、かなりの精度である程度の治療ができるようになってきています。
仮に私と同じ状態の方が治療の相談に来られても、現在私が設定している限界を越えているのでインビザラインを勧めることはないと思います。ただ、インビザラインを用いた治療の限界はどこなのかということには非常に感心があり、この際、自分の歯並びで限界はどこなのかを探ってみることに致しました。

インビザラインに限らず矯正治療を開始する場合、まず最初に詳細な治療ゴールを設定する必要があります。治療ゴールは各々の患者さんの主訴を改善するだけではなく、治療後の安定性も含めなるべく理想的な位置に設定します。
インビザラインでは最初の歯並びのデータをPCに取り込み、そのデータをもとに治療ゴールに歯を動かすシミュレーションを製作します。このシミュレーションを確認すれば治療後の状態、治療期間、個々のマウスピースによる歯の移動様相などを実際の治療開始前に確認することができます。
シュミレーション通りに歯の移動が起こらなければ治療は失敗に終わるため、このシミュレーションの製作が治療の成否のカギになり、無理のない移動様式で設定しなければなりません。
私の治療のシミュレーションを添付したいところですが、HPが動画に対応していないので、近いうちにHPをアレンジして添付しようと思います。

現在、2個目のマウスピースが入ったばかりの段階で上下顎とも見た目では歯並びの変化はまだ確認できません。初めてマウスピースを装着してみたら思ったよりも違和感というか装着感があり、歯が圧迫される痛みが使用直後は半日ほど続きました。
痛みにはすぐに気にならなくなりましたが、凸凹がきつい下顎はマウスピースをはずすとき抵抗が大きくて手の爪を引っかけて外していたら爪が痛くなりました。着脱もすぐに慣れましたが、3個目のマウスピース以降は歯にアタッチメントという突起を付けてよりマウスピースが強固に固定されるようになるため着脱は格段に難しくなるはずです。次回にそちらについては記載したいと思います。
数日経過すると歯が押される感じもほとんど無くなり、どうやら積極的な歯の移動は数日で完結した様子です、マウスピースは1個あたり2週間使用することになっていますがかなり安全圏を取っている様子で、こちらについても今後最適な期間を探ってみようと思います。

これまで使用していてマウスピースが口腔内に入っているのに気付かれたことがないので(写真の通りです)、審美性はかなりよいと思います。
私が使っていて一番不都合を感じるのは発音です。マウスピース表面がツルツルしているせいか舌がもつれるような感覚があり、さ行の発音が不明瞭になった気がします。かなりしゃべりにくいですが、スタッフや家族に確認したところ以前と発音が変わっているようには感じないとのことで、感覚的な問題なのかもしれません。

今後も定期的に自分の治療の様子を更新する予定なので興味がある方は是非御覧ください。