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院長日記&お知らせ

矯正治療の途中経過

今回は、昨年のゴールデンウイーク明けに開始した私の矯正治療の途中経過を報告させて頂こうと思います。

インビザライン(マウスピース矯正)を始めて7ヶ月が過ぎ下顎の凸凹がかなり改善してきています。初診の写真を見て頂くと、舌側(内側)に入っていた下顎前歯が前方に移動してきて正常に近い位置まできているのが分かります。
下顎の凸凹の原因は歯が並ぶスペースが不足することにより起こっているのですが、スペース不足を解消するために歯列全体を側方に拡大すると同時に前歯部は前方に拡大してスペースを作っております。写真では分からないと思いますが下顎前歯が前方に傾斜し、上顎前歯が舌側に傾斜したことで上顎前歯の前突感がかなり改善してきました。

正面からみた写真を見て頂くと大きな変化として深かった前歯の噛み合わせが浅くなったのが見て取れると思います。その他に、上下顎の正中線のズレが改善してきています。 噛み合わせの深さは上下顎の前歯を少しずつ骨の中に歯が沈んでいく方向に移動することで改善しています。
上下の正中線のズレは上顎の右側の歯を全体的に後ろに移動することで前歯が右側に移動できるスペースを作って徐々に正中線が移動している段階です。

現時点では治療開始時に設定したプログラム通りに歯が移動しているように思いますが、最近は新しいマウスピースを装着する際にかなり窮屈な感じがあるので少しずつ本来の動きからずれてきている可能性もあります。とりあえずは予定通りに歯の移動が終了した段階で移動様相を分析するつもりです。

ここまでインビザラインを使用した感覚として、まず審美性の良さは申し分ないです。インビザラインを使用し始めてから自分から言わない限り装置を装着していることに気が付かれたことありません。ワイヤーを用いた矯正治療も舌側矯正を始めとして審美的な装置が多数ありますが、基本的にはワイヤーよりも審美性は優れていると思います。逆に欠点を挙げるとするなら歯の移動速度が遅いのが最大の短所だと思います。私の治療をワイヤで同じように移動したならかなり時間は短縮できていた可能性が高いように思います。

痛みについては新しいマウスピースに移行する度にそれなりの痛みがあるので確実にマウスピースが優れているとは言えませんが、歯の移動速度が遅い分痛みも小さいように思います。ただ違和感についていえばワイヤーよりは相当に小さくて、矯正治療期間中の不快感でいうならワイヤーの方がやや厳しいと言わざるを得ません。 こう考えるとインビザラインは治療期間が長くなっても目立たなくて違和感が小さい方が良いという患者さんに向いていると思います。私のようにせっかちな人には従来のワイヤー矯正の方が向いているのかもしれません。

治療結果はまだ途中の段階なので何とも言えません。治療が完了したら報告する予定なのでしばらくお待ちください。