Dr.ブログ

歌舞伎

始めて歌舞伎を見ました。

昨日、復興支援特別公演として東京エレクトロンホール宮城にて歌舞伎が行われたのですが、たまたま家内がネットで観覧希望者を募集しているのを見つけ応募したところペアで当選したので行ってきました。

 

最近では、市川海老蔵さんはもちろんのこと片岡愛之助さんや様々な歌舞伎役者がテレビでも活躍しているので歌舞伎の存在は知っています。でも、歌舞伎座は遠いしわざわざでかけて行く程興味があるわけじゃなくきっと一生自分には縁のないモノだと思っていました。

せっかくチケットが当たったし、このチャンスを逃すともう二度と歌舞伎に接することもないかと思い、家内と2人でデート気分を楽しんで参りました。

 

初めて見た歌舞伎の感想は、思ったよりは堅苦しくなくて、関西育ちの私の感覚では吉本新喜劇の古典バージョンと行った感じでした。昨日の公演は野崎村という演目で、祝言を直前に控えた新郎に当日降りかかる二股劇を笑いあり涙ありで進めるその感じ、なんだか新喜劇にもありがちな展開で思ったよりも違和感なく見ることができました。

しかし、歌舞伎のストーリーがあんなに昼ドラマ顔負けの内容だとは思いもしませんでした、そう考えると今も昔も人の興味は男女のいざこざであることに変わらないってことなのかもしれませんね。

 

さてさて、昨日は休診日でまたまた長男の学校のお休みだったので朝から一緒にテニスをして、楽天の試合をテレビでみた長男がようやく野球に興味をもったようで野球をしたいというのでスポーツショップに金属バットを買いに行き、その後夕方には歌舞伎をみて、挙げ句に夜の21時からテニススクールに行き、とにかく忙しい一日でした。

でも、家族と丸一日過ごした休診日はとても幸せな一日でした。

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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