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院長日記&お知らせ

第2回日本アライナー矯正歯科研究会

東京大学の伊藤国際学術研究センターにて第2回日本アライナー矯正歯科研究会が昨日開催されました。
昨年開催された第1回の大会でもインビザラインを用いた抜歯症例の話しをさせて頂いたのですが、今年も昨年に引き続き同じく小臼歯抜歯症例について話しをさせて頂きました。

学会で自分が日頃行っている診療の話しをすると、他の先生は自分の治療をどのように思うのか客観的な意見を聞くことが出来るのでとても有意義です。
ただ、フォーマルな場所での発表は気軽に意見交換するのとはやや趣が異なるのでかなり気を遣います。しかも、昨日の発表はこれまでと発表とは異なりすべて英語での発表ということでプレッシャーが掛かりました。でも、滅多にあることじゃないし、たまにはこういう経験も脳細胞を刺激するには良かったのかもしれませんね。

さて、昨日は早朝に仙台を出発して東京大学に向かうことになっていました。
予定通り上野駅で新幹線を降りてタクシーを待っていると後ろから見慣れた顔が・・・。
なんと大学の医局でお世話になった菅原先生が同じ研究会に参加する予定で同じ新幹線に乗っていたらしく、偶然にもタクシー乗り場で遭遇したのでタクシーに同乗させて頂きました。

菅原先生がいらっしゃらなかったら手を抜くとか、そういうことはないのですがやはり恩師が見ていると思うと緊張感が増します。
多分、この習性は大学の医局員時代に医局会での発表が外での学会発表と比較にならないくらい厳しくてプレッシャーがあったことが潜在意識に残っているからだと思われます。
決して菅原先生が悪い訳じゃないのですが、自分の順番が近づくにつれて緊張感は募るばかりで、こういう発表は早めに終わらせるに限りますね。

そわそわしながら順番を待つこと数時間、ようやく自分の順番になりました。
私のPCは通常のコネクターでプロジェクターに接続できないため、当日は会場のPCにデーターを移して発表することになっていまいた。
昼休みにPCの動作を確認して、問題がないはずだったのに・・・。
いざ発表が始まると、今回の発表でもっとも大事な部分のソフトがPC上では作動しているのにプロジェクターにはどうしても映らなくて・・。
歯の移動様式をシュミレーションで見せるソフトが見えないので自分の言葉で説明するしかありません、けど英語なんですよね〜・・。
予定外のアクシデントに開き直るしかないので、訳の分からない英語でまくし立ててドタバタの発表を終了しました。
私の場合、きっちり決めるべきところで何かこういう失敗が起こるんですよね。失敗は成功の元という言葉もあります、次こそ何かを発表するときは完璧にやり遂げなくては。とにかくなんとなくフラストレーションが残る発表になってしまいました。

それでも、一応伝えるべきことは伝えるよう最大限の努力はしたし、1年間かけてテンションを高めてきた発表が終わってやりきった感もあり、来年も新しい目標を見つけて頑張ろうと思います。

 

さて、気持も新たに仕事の励もうと思っているところに菅原先生からメッセージが届きました。
シミュレーションが見れなかったのは残念だったけど、よく頑張ったとのこと。
とても嬉しかったです、学会場で皆さんにそれなりにお褒めの言葉を頂きましたが、やはり恩師の言葉は重みが違います。
この言葉を胸に、来年も頑張ろうと思います!!