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院長日記&お知らせ

カンボジアの大学で客員教授に正式に昇格しました!

11月6日から9日の日程で恒例のボランティアのためカンボジアのプノンペンに行ってきました。プティサストラ大学で歯学部の学生に日本から歯科医師が専門知識を教えに行くという企画に2年前に誘われて参加しはじめ、早いもので今回4回目のプノンペンです。
ボランティア初日から大学スタッフが日程を間違えて講義がキャンセルになったり、カンボジアは相変わらずカオスです。今更ながらまさか自分が定期的にプノンペンに来ることになるなんて夢にも思いませんでした、人生って何があるかわからないのが面白いところですね。

私はボランティアで学生たちに矯正を教えているのですが、信じられないことに、こちらの大学には矯正専門の教員がいません。そもそもプノンペンに矯正医がほとんど存在しないから教員になり手もいないのです。2年前からこの状況は全く変わっていなくて、しばらくはこの体制は変わりそうありません。毎回その場しのぎの話をしても時間の無駄になると思い、私なりにカリキュラムを考えて毎回講義をしております。考えようによっては私が教えたことが学生たちにとって矯正歯科学のスタンダードになりかねない状況なだけに責任重大です。まあ、そうはいってもこちらは教育者ではありませんし私自身の仕事もあります。無理せず自分にできることを細々と続けていくつもりです。

前回のレントゲンのトレースに引き続き、今回はレントゲンの分析の講義をして参りました。やる前から予想はしていたのですが、専門用語がオンパレードの内容を英語で話すのは難しい。今回も互いの意志の疎通に相当に問題があり、多分、学生たちは何を言っているか理解できなかったと思います。それでも楽しそうに講義を聴いてくれるのはカンボジア人の明るさなんですかね。学生に教えることで自分も忘れかけていたことを調べることになるし英語も少しは上達するかもしれないので一石二鳥です。

せっかくはるばるプノンペンまで行ったからにはボランティアだけして帰るのは勿体ないです。できればプノンペンを満喫したいところですが、プノンペンってホントに名所もなければ娯楽もありません。アンコールワットには行きたいのですが、飛行機で行かなければならないので遠いんです。毎回フリータイムをどう過ごすか頭を悩ませてしまいます。
今回はせめてホテルステイくらいは快適な方がよいと思い、これまでの定宿とは違うホテルに泊まってみました。こちらでコーディネーターを務めている方に紹介していただいた今回のIroha Garden、こじんまりしていて値段は高くないのにプールもあり周囲は南国の植物に囲まれていて、さながら街中にあるのに都会のオアシスの様相です。日本人オーナー夫妻が常に気を配ってくださって安心感があるしすごく気持ちの良い時間を過ごせました。

 

このボランティア、参加されている先生方がみなさん熱心だそうで、これまでの客員講師という肩書から、今回正式に客員教授に昇格させてもらえることになりました。
肩書が欲しくて参加しているわけじゃないのですが、正式な書面をいただくとやっぱり嬉しいものですね。
私が客員教授昇格第一号らしく、学部長から直接証明書を頂きました!


なんちゃって教授と言われないよう、次回こそしっかり分かりやすい講義ができるよう準備して行こうと思います。