ホーム > 治療の流れ
矯正治療の流れ、おおまかな治療方針、料金についての説明をいたします。

患者様によっては、矯正治療が必要のない場合や、すぐに開始しなくても良い場合があります。そのような患者様には、口腔成育の処置をとられることが望ましいと考えます。
※口腔成育は保険適応の処置です。
![]()
お口の中の状態を詳細に検査し、最適な治療方針・治療時期・料金を詳しく説明いたします。
![]()
装置の調整、クリーニング、歯ブラシ指導(月1回来院)
![]()
保定期間とは、装置をはずした後、歯並びが後戻りをしないように観察する期間をさします。
1期治療を行う理由として、第一に小学生の時期は旺盛な成長が期待できる時期なので、上あごと下あごの位置関係など骨格的な不調和も含めて治療ができます。矯正治療を希望される患者さんの場合、かなりの割合で骨格的な不調和を呈していることが多く、この骨格的な問題は成長が終わってからでは一般的な矯正治療では改善することが出来ません。
第二に、小学生のお口の中には子供の歯と大人の歯が混在しています。矯正治療では最終的にはすべての大人の歯を並べる必要があり、小学生の時期に治療を始めてすべての大人の歯が生え代わるまで治療を続けると長期間の治療になってしまいます。治療が長くなると不快な期間が長くなるだけでなく、むし歯に対するリスクも相当に高くなります。
第三に、早期に治療を始めることで、後になるとより複雑になる可能性がある問題点を比較的単純に修正できる可能性があり、装置をつけている矯正治療のトータルの期間を短縮できることです。
生活の質(QOL)をなるべく下げずに、第1期治療を可能な限り短期間で終わらせ、その後、口腔成育の概念に基づいて成長観察を行います。
必要な処置を最適な時期に行うことで、より良い口腔内環境を達成することができます。
第2期治療は成長が終わった高校生以降の時期に行います。成長が終了していると、治療中に上あごと下あごの前後関係は変化するという問題がなく、その結果治療期間の短縮にもつながります。
また、この時期になると第3大臼歯(親知らず)以外の大人の歯は生え揃っているので、必要な大人の歯に矯正装置を付け矯正治療を行うことが可能です。機能的で美しい歯並びを獲得することで、将来に渡りむし歯や歯周病などのリスクを下げて、より高いQOLを維持することが可能になります。
すべての子供の矯正治療を2回に分けて行う訳ではありません。
最初に状態を分析し、患者さんのメリットになることが多いと判断した場合にのみ2回に分けて治療を行います。
むし歯のリスクが高い、成長をコントロールすることが難しいなど、不確定な部分が多い場合には第1期治療を行わず、成長終了後に1回で矯正治療を行うこともあります。
詳しくは矯正相談の際に個々の状態に合わせて説明いたします。