Dr.ブログ

お手紙

小学生の患者さんとその子の妹さんが私にお手紙を書いてくれました。
診療が終わって帰る間際にお二人さんが直接手渡してくれました。
可愛らしい便せんを女の子らしく折り紙のように折りたたんで、丁寧にキラキラ光るシールまで貼ってあります。
これはどう考えてもクレームの手紙なわけがないし、勢い的にはラブレター調です。
患者さんから手紙をもらうってありそうな話なのですが、実際はそれほど多くはなくて、まだ中身を見る前からニヤニヤワクワク、とにかく嬉しかったです。

診療の合間に開いてみると、患者さんであるお姉ちゃんの手紙は“いつも優しくしてくれてありがとうございます”と始まっていました。
その患者さん、普段の診療中は比較的もの静かで、話しかけてもたくさん話してくれる子ではないのですが、話しかけてくれると安心すると書いてありました。
そうかそうか、喋らないのはシャイだからだったんですねー、これからも1人でガンガン喋りまくることにします。
こう言ったらなんですが、私、診療しているとき患者さんには優しい方だと自分で勝手に思っていたのですが、ますます調子に乗ってしまいそうです。

さて、次ぎは妹さんの手紙です。
妹さん、幼稚園の年長さんです。
やっと文字を覚えたばかりってところですよね、そんな年齢の子がどんなことを書いてくれるのか想像もつきません。
開いてみるとなかなか上手な字で“せんせい まいにち かっこいいですー”と書いてありました。
これは爆笑でした、むちゃむちゃ嬉しー、まさにラブレターじゃありませんか。
スキャナーで取り込んで皆さんに見せびらかしたいくらいです。

次回この姉妹が診療にくるときには忘れずに返事を書いておかないとダメですねー。
もちろん妹さんには熱烈なラブレターを書きますよ、僕は。

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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