Dr.ブログ

夏休みの宿題

全国で猛暑と連日報道されていますが、夏休みに入ってから仙台の天気はいまひとつですね。
その分、比較的過ごしやすい気温で推移していますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

夏休みといえば、子どもにとってはとても楽しい時間です。
でも夏休みには宿題というやっかいごともありますよね。
矯正治療に来ている子ども達に聞いてみると、宿題は最初に片付けるという子が多いことに驚きです。
かく言う私も宿題は真っ先に終わらせてしまってのんびりと過ごしたいタイプでしたが、宿題を先にやるか後にするか、これは性格の問題ですよね。

私の場合、算数とか漢字のドリルなんて最初の数日で終わらせてしまったような記憶があります。
中学生になると英語の宿題なんてのもありますが、それも基本的にはさっさと終わらせていました。
でも、苦手な宿題もありました。
地道に毎日コツコツとしなければならない課題は苦手でした。
今でも毎日コツコツと何かを継続するのは苦手分野です。
例えば、夏休みの天気を調べるとか毎日記を書くとか、そういう宿題はたいてい適当にまとめて何日か書いてごまかしてました。

でも最大の難関、やっぱり絵を描く宿題ですね。
自分で言うのもなんですが、絵を描くという才能、微塵も感じられません。
風景を描けばどこの風景だかさっぱり分からないどころか何を書いているのかわからないし、人の絵を描けば一体だれを描いたのか判別できません、それどころか男女の区別すらつかないかも・・・。
たまに子どもに絵を描いてくれと言われてお花の絵なんて描いてみるのですが、下手です。
どうらや絵を描く能力は小学生くらいから全く発達しなかったようです。

先日、幼稚園の父親参観に行ったときに園児の描いた父親の絵が飾ってあったのですが、うちの娘の絵を見て笑ってしまいました。
血は争えないとはこのことですね、娘は出来映えに満足ているようでしたが・・・。

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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