Dr.ブログ

イメチェン

何年かぶりに髪の毛をすごく短く切りました。
ここ何年も、というか相当長い間ずっと同じ髪型だったのですが、最近それもつまらないかと思い、髪型を変えたいと密かに思っていました。
でも、いざ変えるとなるとどんな髪型にしたら良いかも分からないし、そもそも髪型を変えるって私の中では気恥ずかしくて勇気が要ります。

前回6月に髪を切りに行ったときに、いつも髪を切って頂いている美容師さんに相談したら思い切ったイメチェンを考えておくとのことでした。
そして昨日、いつもの美容院に髪を切りに行ったところ、待ってましたとばかりに“イメチェン考えて起きましたから!”と声を掛けられ逃げるに逃げられない状況に追い込まれました。
どんな風にするのか聞いてみたら、上の方はパーマを掛けてボリュームを出しサイドはスッキリ短くして頭の形をごまかしがきくようにします、と。

パーマって・・・、はるか昔のことですが私一時パーマを掛けておりました。
その時にはそれほど可笑しいと思っていなかったのですが、当時の写真をみた家内なんて大爆笑、確かに今みるとなんかすごく変というか面白い。
そのイメージもあり私の中でパーマは禁忌になっています。
なので、パーマをかけると聞いた瞬間に尻込みです。
一瞬、イメチェンを止めようかと思ったのですが、せっかくだし、この際細かいことは考えずお勧めのプランに乗っかってみることにしました。

早速、頭頂部にパーマのロッドが巻かれ、パーマを掛けた後にカットが始まりました。
サイドの髪をすごい勢いでシャキシャキと切られ、そんなに切られたらかりあげ君になってしまうなんて思いつつも、そこまで軽快に切られると諦めもつき、後はどうにでもしてくれという気分になってきます。
超ド近眼の私は鏡に映っている自分の髪型さえ全く見えないので、どうなっているか確認できないままブローまで完走です。

さてさて、髪型のセットも終了してメガネを掛けて確認をしてみると、やっぱり短い!!
ちょっと頭がスカスカしますし。
でも、パーマは以外や以外、それほどパーマ感がないというかパーマがかかっていることがほとんど分かりません。
少しボリュームを出して、更につむじの向きに髪が自然に流れるようになっているらしいです。
最初はビックリしましたが、見慣れてくるとなかなか悪くない気がしてきました。

しかし、今日は来る患者さんみんなに、“あれ?髪型変えました?”と聞かれました。
みんな含み笑いをしながらも褒めてくれます。
本人を目の前にして“その髪型はちょっと…”とも言えないですしこの髪型がイケているのかいないのか、まだ今のところ判断に苦しむところです。

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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