Dr.ブログ

朝から神経衰弱

このところうちの次女がトランプにはまり、誰かれとなくトランプの相手を求めるので大変です。
上の姉兄2人がトランプをして遊んでいるのを以前は物欲しげに眺めているだけだったのですが、見よう見まねで遊んでいるうちにルールをマスターしたらしです。
最近では部屋のなかで常にトランプを持ち歩いており、ちょっとスキを見せると“トランプしよ~”と声を掛けられます。
最初はババ抜きだけだったのですが、つぎに七五三を覚え、神経衰弱にページワンにスピードと次から次と新しいゲームを覚えてきては相手をしろとせがむのでもう大変。
中途半端にしか理解していないゲームがほとんどですが、わりとちゃんと一緒に遊べるのもあり、あんな小さい子供でも遊べるトランプゲームを考えた人は偉大です。

次女は常に遊び相手を欲しているのでテレビを見ていても声を掛けられるし、新聞を読んでいたら新聞の上に座り込んでトランプを配り始めるし、車に乗っている時でさえ、“なんか真央ちゃんトランプしたくなってきちゃった~。パパ、トランプしよ~”と後部座席から声を掛けてきます。
次女は午前中家にいることが多い私のことを最も便利な遊び相手と思っている気配です。
遊び相手になるのは面倒ですが、その半面メチャクチャ可愛くて・・・、いつまでもこのままでいてくれたら良いのにと思ったりもします。

さて、そんな次女のトランプ好きが最近では朝起きた直後から始まります。
私の隣で次女は寝ているのですが、彼女は朝、目が覚めるとまだ眠っている私に“パパ~起きてトランプしよ~”と声を掛けてきます。
聞こえないふりをして寝ているとしつこく声を掛けてくるので諦めて起き出すと、ご機嫌でトランプを持ってやってきます。
朝イチのお決まりは一番のお気に入りの神経衰弱、起きがけはきついですよ~。
毎日練習している日々の積み重ねは素晴らしいと言わざるを得ません、最近ではかなりの枚数を取れるようになり、さらにはスキをみては最初から数仕組んでおいて自分が取るという荒技まで持ち出すようになりました。

次女とトランプをしていると長男長女も混ざってきます、子供の記憶力は侮れないですよ、最近では真剣に勝ちにいかないと上の2人には負けそうになることもあります。
私の脳みそが老化していく一方で向こうは伸び盛り、一体いつまで私が勝てる日が続くのか、まだまだ負けたくないようなそれでいて負ける日がきたら清々するような複雑な心境です。

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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