Dr.ブログ

強運

うちの家族の女性陣が今年に入ってからどういう訳かメチャクチャにくじ運が良くて、いろんなモノが当たります。
正月早々に初売りで家内が一等賞を引き温泉ペア宿泊券をゲットしたのを皮切りに、お祭りのくじ引きで長女が一等をひいたり先週末には外食した店のくじでまた長女が一等のお食事券を見事に当てて来ました。
お祭の出店に一等が本当に入っていたことが驚きでしたが、それをひいてしまう長女の強運にビックリです。

思い起こせばうちの長女は出産した大学病院の助産師さんたちからラッキー実那ちゃんとよばれ、検診日にも誕生日にも出産時間やら出産時体重にまで数字の7が含まれていてきっと強運の持ち主になるとお祝いの言葉を頂いたのが良かったのかも。
毎年、新年のおみくじでも大吉しかひいたのを見たことがないし、本人に至ってはおみくじには大吉しか入っていないんじゃないかと言っている始末です。
確かに長女以外も大吉を引くことが多いから、一家でくじ運はそこそこ強いのかも。

そんな娘にどうやったら当たりをひけるのか聞いてみました。
適当になにも考えずにひくと当たるとでも言うかと思ったら、ひたすら指先に集中してこれだと閃いたのを引くのが良いと言っていました。
超能力者じゃあるまいしそんなものまぐれに決まっているのですが、そこまで強欲にくじに臨む我が娘に恐ろしいモノを感じます。日頃から欲深い性格をしていると思っていましたが、たかがくじ程度のお遊びにもそれほどまでに当たりを狙っているとは、もはや天晴れというしかありません。

ついでに家内にも一等を当てた感想を聞いたところ、まさか当たると思っていなかったので適当に引いたと言っていました。
でも、これは真っ赤なウソでうちの嫁さんも当たりを引いてやろうとかなり真剣に念を込めていたはずです。
嫁さんが当たりを引いたのを見たのは初めてですが、これまでもしょうもない抽選を引くときに家内がかなり真剣に選んでいる姿を何度も目撃していますし。まんまとハズレを引いた後に本当に残念そうに悔しがるのを見て“本気で当てる気だったんだ~・・・。”と心の中で笑うのが毎回の習慣でしたが、念じれば叶うとは良く言ったものでついに一等を当てるという念願を成就したようです。

この強運快進撃がいつまで続くのか、ひょっとしたらまだ続いているかもしれないし、もしかしたら一生分の運を使い果たしたかもしれません。
この際だから運試しに宝くじで5億円を狙ってみようかとも思ったのですが、うちの娘の理論によると閃きが大切とのことなので自分で選べない宝くじは無理かもしれないという判断に至りました。

なんの根拠もないのですが、実は私も運にはそこそこ自信を持っていまして、この妙なプラス思考、確実に家族に伝染しています。

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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