Dr.ブログ

自宅の模様替え

長女が自分の部屋が欲しいというので、先日の連休中に自宅の模様替えをしました。
この4月に長女は中3になるので、むしろ今まで自分の部屋がなかったことの方が驚きですが、これまで自分の部屋を欲しいと言ったことがなかったので、長男次女と同じ部屋に机を置いて、眠るのも3人同じ部屋で寝ていました。
中学校の友達はみんな自室を持っているらしく、話を聞いているうちに自分の部屋がないのは変だと思い始めたようです。
そりゃそうですよね、逆に私が思うに今まで部屋を欲しいと言わない方がどうかしてます。ということで、長女の部屋を確保すべく、子ども部屋の大移動を行いました。

そもそも3人の机がなぜ同じ部屋に入っていたかというと、理由は単純明快です。単に家が狭くて子ども部屋を3部屋用意できないからです。
3人に2部屋しかないので、今回の移動ではとりあえず長女の部屋を確保して、もう一部屋に長男と次女の机とベッドをまとめることにしました。

この作業、文章に書くとサラッと簡単な作業に見えますが、そもそも狭い家の中で学習机やベッドを移動するのは大変です。
まずは家具を移動するために、子ども部屋と別の部屋を掃除してスペースを確保して、そこにベッドを分解して運び入れて、次ぎにベッドのスペースに長女以外の2人の勉強机を移動して。勉強机も本棚と机が固定されているので机の下に潜り込んでドライバーで分解し、そしてパーツに分けて運んで再度組み立てて。
こういう作業をしていると家の中がいかにガラクタで溢れていたかが分かります。ゴミとしか思えないようなものがまあ出てくるは出てくるは。そのガラクタを処分して、掃除をして、ベッドと机を移動するだけで丸半日を要しました。
それで作業が終わったわけではなく、今度は移動するために抜き出した本棚の本を元に戻したり,勢いで始めてしまった他の部屋の片付けも含めて模様替えに1日費やした感じでした。

案の定、普段重いモノを運びなれていない私と家内は体中の至る所がおかしくなり、止せば良いのにそのコンディションで次の日に今シーズン最後のスキーに行ったもんだから今体中が筋肉痛で不調です。
さて、頑張って家具を移動した2つの子ども部屋、ガラクタを処分してスッキリしたかというとそうでもなくて・・・。
ガラクタコレクションを残しておきたいらしく、すでに整理したスペースにものが溢れ始めています。雑誌で見るようなオシャレな子ども部屋は望むべくもありません。

でも、現在の子ども部屋の最大の懸念事項は、うちの長男の誕生日プレゼントとして何年も前にやって来たミドリカメの亀吉君の処遇です。最初は直径数センチだった亀吉君、今ではバカでかくなり何のかわいげもなく、そしてその水槽の置き場所がありません・・・。
だれか、亀吉をもらってくれませんか?

院長 久保田 衛

  • 医療法人プライムオルソ 理事長
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公認クリニカルスピーカー
  • カンボジアプティサストラ大学臨床教授

医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック

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