仙台の矯正治療ならくぼた矯正歯科クリニック

無料矯正相談 オンライン予約

TEL:022-395-5888

院長日記&お知らせ

カンボジアに学生の教育に行って来ました!

2015年からカンボジアのUniversity of Puthisastra (UP)という大学で歯学部の学生達に矯正学を教えるボランティアを行っております。1年ぶりに11月26-27日の2日間の日程でカンボジアに行き、90分の講義を4回行って参りました。

UPでは、というかカンボジアではまだ歯科教育が発展していないので矯正学の講義を基礎からしっかりと教育できるシステムにはなっておりません。昨年から同大学の臨床教授にして頂いたこともあり、せっかく教育に携わるのであれば場当たり的な対応でなく基礎的な内容から土台を積み上げていく部分をお手伝いできれば理想的だと考えているのですが、如何せん時間が足りません。
カンボジアには成田から直行便も飛んでいるのですが、やっぱりカンボジアは近くはないです。ボランティアでしょっちゅう行くのは難しくて、年に1回がせいぜいという感じです。
可能なら他の矯正医と連携して少しずつ教育を分担できると良いのですが、カンボジアまで矯正を教えにいくような物好きな人はなかなかいないので仕方がありません。まあ、無理せず出来ることからやってみようというのが私のスタンスです。

さて、場当たり的な内容を教えて意味がないと言いつつ、基礎から教えるには私の能力も時間も足りません。ここ2年くらい矯正治療を開始する前の診断法を地道に教えていたのですが、年に1回行って教えても一向に進まないという結論に達しました。
ということで、今回の講義は自分が最も専門にしているインビザラインの話をして参りました。

インビザラインは日本でも最近は徐々に認知されるようになって参りましたが、世界中で標準的な矯正治療になりつつあります。アメリカではテレビでコマーシャルもしていて、もはやインビザラインを知らないアメリカ人はいないかもしれないです。
さすがにカンボジアの学生達は知らないかと思いきや、実物は見たことはないにしても学生達はみんなインビザラインというマウスピースを用いた矯正治療があるということは知っていました。インビザラインの拡散力、畏るべしです。

さすがに何年も通い続けると学生のほうが私のことを認識してくれるようになりました。
講義の最初に私の講義を以前受けたことがあるかを聞いたところ、けっこうな数の学生が以前から講義を聴いてくれていたようです。私も顔を覚えている学生もいるのですが、とにかく名前が難しい。聞いても全く覚えられません・・・。
カンボジアの学生達も普通にスマホを使っていて、Facebookのアカウントをみんな持っています。大勢の学生から友達申請をされて気がつけば私のFacebookの画面はカンボジアの情報で溢れているようになりました。
わりと積極的にコミュニケーションを取ってくる学生もいて、講義後にホテルに帰ってチェックする何名かの学生からメッセージも届いていました。時間があるのならプノンペンを紹介してくれるという学生もいましたので、次回プノンペンに行く際にはカンボジア人目線のプノンペンを楽しんで来ようと思います。

ところでカンボジアがどんなところか、普通はご存じないと思います。日本では馴染みの薄い国ですよね。行って初めて知りましたが割と親日の方が多くてカンボジア人は日本に対して好意的な感情をもっているそうです。
首都がプノンペンなのですが、毎回行って思うのですが、プノンペンには特に観光の目玉になるようなものは何もありません。バカンスには普通いかないでしょうね。唯一カンボジアにはメジャーなものがあって、アンコールワットは世界的に有名なパワースポットです。ですが、プノンペンから飛行機で1時間くらいかかるようなので私はまだ行ったことがありません。ボランティアをやってからアンコールワットにいくとなるとどうしても日数が必要だし、さすがに1人でアンコールワットに行っても楽しくなさそうな気がして・・・。家族にもどういうところでボランティアをやっているのか見せたい気もしますし、機会があれば家族でアンコールワットに行ってみようと思います。